第4回お山歩会
さる3月3日のひなまつりの日、 第4回お山歩会を開催しました。
場所は甫喜ヶ峰森林公園。
(とても歩きやすいですよ。ぜひ、機会があれば行ってみてください^_^ )
今回は、
皆勤♪ BITZくん、
こてつくん、
久々のすけぞうくん、
今回2回目のななちゃん、
初参加のテイトくん、
そしてその飼い主さんたち、
以上の5組と、
うちの2ワンと私、でのお山歩でした。
テイトくんは、みんな(犬)からの挨拶を、
「お手柔らかに」というようなボディランゲージを出しつつ上手に対処し、
その後すっかりなじんでしまいました。
こてつくんがテイトくんのにおいかぎを受け入れた!と、
こてつくんのママがとても驚いていました。
相性がいいのかも?
もしかしたらお山の中で、知っている顔ぶれの中、
安心しているから、
ということもあるかも知れないなと思いました。
会の後半、他の子のにおいかぎも、こてつくんちょっぴり受け入れましたもんね。
すけぞうくんとBITZくんは、すっかりなじんだようです。
第2回の工石山以来の顔合わせでしたが、
今回はまた、お互いのリアクションに変化が。
すけぞうくんはBITZくんがすぐ近くに来てもリラックスしてるし、
BITZくんはすけぞうくんにちょっとちょっかい出すような動きをしてみたりしたようで。
おそらく場所が街中であったら、
同じくらいの間隔で回を重ねて一緒に散歩していても、
こんなに一度に大きく、早くは馴染まないことでしょう。
毎度こてつくんがBITZくんにマウンティングしようとするのですが(汗)、
こてつくんのママはきちんと止めるし、
今まで困った顔して受け入れていたBITZくんが、
ちょっとだけ(さりげなくというべきかな?)よけることを身につけました。
そうそう。
イヤならイヤって意思表示していいんだよ。
唸ったり吠えたりでない、平和なお断りの仕方ができました。
グッジョブです、BITZくん。
(こてつくんのママも、いつもグッジョブ♪)
他のワンちゃんにあまり近づかれたくないななちゃん。
今回もちょっとの挨拶なら、受け入れてくれてました。
その後の、
ママ、私頑張ったでしょ?
ってママを見上げる仕草がなんとも可愛らしいと、私はいつも思うのでした。
こてつくんがにおいかぎしたところを、テイトくんもかぐ。
そんな姿も見られたようです。
すっかり群れですね~(^_^)
登り初めは、お互いの間隔をあけて歩いてもらいます。
歩いているうちに、だんだんみんな『群れ』になっていきます。
平和で穏やかな時間。
ワンコも、母たちも楽しそう。
気づけばかなり近い間合いで歩いていて、
よその子が足元をすり抜けて、
前を歩くワンコの後をくっついて行ったりします(ロングリードなもので)。
すこぶる穏やか。
敬愛する神戸のしつけ教室GK9のW先生のブログを参照し、
今回、
『飼い主が倒れたらどんなリアクションをするのか』検証を行いました。
それぞれ反応が違い、本当に面白かったです。
一目散に近寄ってお顔を舐める子。
近寄って行き、母に足を乗せた子。(もしかしたら、母を守ってた?)
近寄ったと思いきや、あさっての方に行く子。
その場で立ち尽くした子。
周りにいる他の飼い主の顔を見たのは、助けを求めていたのか?
もっともっと細かいボディランゲージを読めるようになりたいと、
主催者は思ったのでした。
初参加のテイトくんのママが、
リードではなく心と心が繋がって一緒に歩いてるという感覚を覚えたと話してくれました。
それはまさに、お山で歩く魅力の1つ!!
お山に行けないなら近所でもいい。
たまにでもいいから、
時間のあるときには、ゆったりとした気持ちで、
たくさんたくさん、長い時間長い距離を歩いてあげてほしい。
そんな時にも感じることができますよ。
ああ、私たちは『ふたりで』歩いているんだなぁ。って。
犬にとっても飼い主にとっても、
お楽しみであり、
学びの場であり、
自分と愛犬の関係を見つめ直す場でもあります。
リラックスした中で、濃い時間を過ごせる、お山歩。
やめられません。
秋、11月からのお山歩会は、
毎月にしようかな?日曜にも歩こうかな?
などと、考えてます。
次回は4月14日(金)。
今シーズン、ラストになります。
駐車場確保のため、今回は、
参加の意思のある方は一週間前までに連絡をくださいませ♪
おまけ。
甫喜ヶ峰からの帰り道。
道の駅風良里によってお買い物。
斉藤牧場の、山地酪農牛乳と、お肉が目的。
ゲット。
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