犬猫と関係ない、あるボランティアのこと。

ヘアードネーション。

聞いたことのある方もおられると思います。

『誰かにお話ししてもらうのもボランティアの1つ』ということなので、

この場で、

その”もう1つの”ボランティアをしたいと思います。

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さて、タイトルの

『犬猫と全く関係のないボランティア』こと、

ヘアードネーションとは。

病気などの理由で必要なお子さんに『フルオーダーの医療用ウィッグ』を無償で提供する活動をしている、

NPO法人Japan Hair Donation & Charity(JHDAC)の活動に賛同し、

髪を寄付すること。

自分の髪を寄付しようと思い、しばらく伸ばし続けてましたが、

もうすこし伸ばしたい気持ちもありつつ、もろもろ思うところがあり、

行きつけの美容室に相談、

なんとか必要な長さは取れそうなので、

後日改めて来店し、協力していただくことに。

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私は行きつけのお店に相談、協力依頼をしましたが、

JHDACの活動に賛同し、発送などもやってくれる美容室もあるそうです。

高知市内にもあります。

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当日。

自宅で自撮り。

ちょっとでもましなのを残そうと足掻く(笑笑)

切るとき髪が濡れていてはいけないので、

シャンプーせずにカットするため、

当然、当日は整髪料などは使えません。

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お店にて。

うしろあたまを撮ってもらいました。

必要な長さは、31㎝以上。

ホームページの説明の画像では、腰くらいまで伸ばしてる人がまっすぐに切って、ボブになってましたが、

私の髪はそこまで長くない、

しかしたくさん持っていってほしい!

ということで、こんな感じにとってもらうことに。

当然これを根元から切れば、

ものすごいショートカットになります。

切ってもらった後、

そのうしろあたまを撮ってもらいたいとお願いしたのですが、

美容師さん的には、

整えていない、ものすごい状態をお見せするのは忍びない

と、断られたので、

正面からの自撮りだけ。


「おー、短ーい」

で、ここからきれいに整えてくださいました。

鏡の中に映ってるのが、私がいつも見てる私。


みなさんから見ると、こんな感じなのですね。

とてもきれいに整えてくださったので、

なおさらギザギザのうしろあたま、撮って欲しかったな、

びほーあふたーが見たかった、

というと、

あー、なるほど、撮っておいても良かったかもしれませんね、

と同意してくれた。

 

粘れば良かったなー😅

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さて、いくつかできた毛束は、

1つのゴムで1つにまとめて、持ち帰り、


袋に収納。

袋の中に入ってる紙は、

JHDACさんのホームページからダウンロードして印刷した、

ヘアードナーシート。


封筒に入れて、切手を貼って、

JHDACさんに送ります。

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この後、

お山歩会(お褒めの言葉、嬉しかった)、

普段の散歩(花粉対策の帽子とマスクのせいか、意外と気づかれなかった)

空手の道場(習い事。楽チンだった)、

お仕事(ちゃんとやってるのですよ、訪問相談、プライベートレッスン😆)、

GK9のインストラクター向けセミナー(Skypeごしに、ほめてもらいました😆)

専門学校の卒業式(講師として出席)、

動物医療グリーフケアセミナー(受付に座る私に、知ってる方からは「誰かと思った」のお声、多数😁)

・・・。

長かった髪を短くした時の知り合いのリアクションは、いつ見ても楽しい😁

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私もともと、

髪を伸ばしてはばっさり切り、

切っては伸ばし、すごく伸ばし、切る、

というのを繰り返してきたので、

今回のボランティアは非常に性に合ってました。

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髪を送る封筒の中に、

お礼状が欲しい人、

ちゃんと受け取ってくれたかの確認が欲しい人は、

切手を貼った返信用封筒を同封することになってまして。

届きました。


そして中には、

ハガキサイズのお礼状。

良かった、良かった。

ちゃんと受け取ってもらえたんだ。

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ホームページには、

『白髪やくせ毛があったり、パーマ・カラーを施した髪の毛でも、大丈夫!

髪質を均一にするトリートメント処理を施すため、

老若男女・国籍年齢問わず、気軽に参加して頂ける髪の毛のボランティアです。』

『引っ張っても切れない髪なら、どなたでもヘアドナーとして寄付していただけます。』

とあります。

髪伸ばしてるけど、その後特に考えてない、という方、

ボランティアはいかがですか?