180224お山歩会

2月24日(土)

2月2回目のお山歩会。

今回の会場は、月見山。

初です。

 

 

昔、小さかった息子と主人と三人で、

アスレチックをして回った場所です。

木々が茂っていた記憶がとても残っていて、

気になっていたのです。

 

BITZさんの母ちゃんの「月見山、どうでしょ?」の声に背を押され、

下見をし、

このコースならありでは?というルートを見つけ、

開催することにしました。

 

 

山は、歩けば歩くほど、

気になる道の存在に気がついて、

ああ、また来なくっちゃってなりますね。

 

犬と暮らしてなかったら、

野性味あふれるラフターさんを迎えることがなければ、

こんなに山歩きをすることはなく、

ここまでツボにはまることはなかったかもしれません。

 

人と合わせることのできる、デキる女、ヴィーナさんも、

緑の中でキラキラとした表情ではしゃいで、

彼女も犬なのだと、当たり前のことに気づかされ、

2頭してきゃっほー♪♪となっている姿に、

また来なくちゃねとなり…。

 

犬の飼い主は山を歩かなきゃ!

となっちゃいました。

 

 

さて。

今回参加してくれたのは、

BITZさんとBITZの母ちゃん

こてつさんとこてつママ

 

ヨイチさんとヨイチママ

我が家のヴィーナさん、ラフターさん、と私。

そして、岡山から見学に来てくださったTさん。

 

Tさんは、

高知で人を募って山を歩いている人がいると知り、

どんな感じなのかと見学に来られました。

 

わんこの体中の筋肉をバランスよく使わせたいという理由から、

山歩きに興味はあったものの、

おひとりではトライできなかったそうです。

 

わんちゃんは一緒に来ていたものの車でお留守番。

(他の子もお留守番でしたが、写真なし)

ラフィンのお山歩会は残念ながら未去勢の子は参加できず。

熱がこもらないよう対策されて、出発しました。

 

 

体中の筋肉。

まさに、お山では使いまくりであろうと、

うちのわんこさんたちの姿を思い返し、思うわけです。

しかも、やらされて動くのではなく、

あそこに行きたい!という欲求に駆られて、

楽しそうに嬉々として、全身を使いまくる。

 

そしてきっと、全身を使いきることがまた、

わんこを喜ばせるのではないかと感じます。

 

そうしたお山でのキラキラしたわんこたちを見てたら

平面のドッグランでは物足りなく感じるようになりました…。

 

犬の飼い主のみなさん。

山に行きましょう!(笑)

 

 

 

通常のコースだと、

木々も少なく、

整備された階段が逆に非常にしんどい(犬も人も)。

そのため、いきなり、野鳥コースの登り口に直行して山に入ることにしました。

(BITZの母ちゃん、マスクで顔半分隠れてるからいいですかね?)

 

コースの傾斜が急になると、

整えられた階段がありますが、

これの一段一段が高いのです。

これが少し疲れてきた身にこたえること(汗)。

 

いくつかの名づけられたコースがあるのですが、

とある個所に、

これは小型犬には無理だろうというほど

一段一段が高い所があり、

そこは避けることにしました。

あの階段、お子さんも、大人ですら、厳しいと思うのだけど…。

 

洞窟?と思うような穴があったり、

 

この先はどこまで続くんだろう?

と思うようなコースではない道が続いていたり

 

今度はこの先も行ってみたいなという

道の表示とともに続く道があったり、

 

参加者さんも

「気になる~」「じゃあ今度」

となってらっしゃいました。

 

土曜日ですので、

もっと人が多かったり、

昼食の場所として予定していたところに先客のいる可能性を想定していましたが

思ったよりも空いていたので、助かりました。

(お昼ご飯のポイントからの眺め。

向きを変えたら海もすぐそこ。)

 

 

 

今回のわんこさんたち。

 

こてさんがBITZさんに乗ろうとしないだろうかと、

気にして間隔をあけようとこてつママが気遣う。

 

ならばBITZさんとこてさんの間に

ヨイチさん、歩いてもらおうか、ともくろむと、

 

ヨイチさん、こてさんにちょっかいを出そうとして

いやがらせてしまったり、

 

BITZさん、ヨイチママにお近づきになりたくて

ヨイチさんの緊張をスルーしがちだったり。

 

ラフターさん、時折スイッチが入って茂みに突っ込み、

リードが木に巻きつかないよう母が誘導している間、

後方が渋滞し、

先に行ってくださいといいたいけれど、

初めてでもあり、時々コースの分岐があり、

道案内なしではバラバラになりかねないということで

結局お待たせし、

程よい間隔をキープするのに難儀させてしまい。

 

その間ヴィーナさんは

「やれやれ、またか」という顔をして待つ

(目撃者、談)(笑)。

 

 

犬には相性があるなあと、つくづく思う道行きでした。

わんこさんたちのフォローをしたくても、

今季はお山歩で舞い上がるラフターさんがなかなかなハイテンションで、

お山歩会には同伴しない方がいいかもなーと省みました。

(展望台での集合写真。わちゃわちゃ。

他にも撮ったり撮ってもらったりしましたけど、

どうも決まらず・・・。すみません。)

 

 

 

みなさんと歩いてみて、改めて、

このコース、悪くない、

という結論に達しました。

 

機会を作って

気になった、お寺に続くコースを行ってみたいと思います。

 

どこの山も、

行くたびに気になる道が現れたりして、

もういいわ、ってならない。

 

困っちゃうなあ。

 

 

解散した後、

Tさんは、わんこさんたちを連れて、お山歩。

楽しい、と思われたようです。

 

よかったよかった。

今後、地元のお山を攻めていただきたいです(笑)。