おりこうさん

s_006年月を重ね、特に問題を起こすこともなく、教えたことを次々にそつなく出来るようになったおりこうさん。

それが飼い主にとって当たり前のことになってしまうと、おりこうさんはほめてもらう機会がなくなっちゃうなあと 、ある日気づきました。

もう一頭世話の焼ける子が仲間入りしたら、おりこうさんな先住犬はなおさらほめてもらう機会がなくなり・・・。

飼い主はおりこうさんが「いかにおりこうであるか」を感じることをやめちゃいけない、

親バカであり続けなくちゃいけない、

時々は「あなたは何て素晴らしいの、私はあなたを誇りに思うわ!」(なんか英語の日本語訳みたいですけど…)という気持ちをこめて、ニッコリ笑って「さすがだね」「それでいいよ」「ありがとう」と穏やかに声をかけてあげなくちゃ。

私はそう思うのです。

ねえ、ヴィーちゃん。