プライベートレッスン@近所の山
月一訪問させていただいているコーギーのBITZさんと飼い主Mさんとで、
1月初めの訪問で山歩きをすることに。
BITZさんとMさんは普段から一緒に
桜や紅葉などの名所やイベントごとなどに積極的にお出かけします。
山道に差し掛かった時、
ハーネスにつけたリードをロングリードに付け替えてもらいました。
BITZさんは快適そう、かつ、とても落ち着いた様子。
BITZさんは私達の先を歩いていましたが、
間が3mほど開くと、その度に自ら立ち止まり、後ろの様子を伺ってくれました。
お出かけ慣れしているからかな?と思ったのですが、
秋にお出かけした先ではリードを引き気味で歩いていたそうです。
私が一緒ということが多少影響あったかな?
Mさん曰く、
リードが長いと余計引っ張るんじゃないかと思っていたけど、
長い方が(ぐいぐい引かずに歩けて)いいみたい。
今度(お出かけ先で)試してみよう。
いいことに気づかれましたね^_^
リードを引っ張られると、
飼い主さんのことはお構いなしなのだと思われる方は多いかもしれませんが、
リードが張っていることによって、
後ろに飼い主さんがいるという確認をしている。
存在を意識しているからこそ引く、ということがあるのです。
ロングリードでは、
ある程度自由に動いても、長さに余裕があるためリードが張らない。
リードが張らないので、後ろに飼い主さんの存在を感じられず、
ふと、母ちゃん、ちゃんとついてきてるかな?と気になるので振り返る。
BITZさんの様子はそのようなことだったのだと思います。
お散歩で、まあまあ上手に歩いているけど、
リードの張りがイマイチなくならないという場合、
安全な場所でリードを長めのものにしてみると引っ張りが少なくなるかもしれません。
周囲が安全で迷惑のかからない場所で、試してみてはいかがでしょう?
山歩き、お勧めですよ。
2月6日追記
Mさんの許可をいただいたので、
「Bくん」から「BITZさん」へ
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