181120お山歩会

2018年11月20日のお山歩会

参加メンバーは、

詩くん

蒼音くん(お誕生日!おめでとう〜👏)

こてつくん

すけぞうくん

BITZくん

福太朗くん

(全て男子!)(順不同)

そしてそれぞれのママさんたち

と、私、早川。

みなさん4月に参加した組

(ヨイチさんがいたらコンプリートでしたが、
ママさんのお仕事都合つかず残念😗)

場所も4月と同じ高見山

(サニーマート六泉寺店の駐車場を、
今回もお断りを入れた上で、使わせていただきました。
いつもありがとうございます✨

もちろん使用前後には参加メンバーでお買い物させていただきました😊)

今回は、

以前高見山において実施した

『鉄塔めぐり』に興味をそそられた方がいたので、

再び『鉄塔めぐり』をテーマに開催。

以前の鉄塔めぐりでは、No.2、No.3、No.1、No.28、No.29を巡りましたが、

今回はNo.1、No.27、No.28、No.29へ。

***

No.27はずっと気になりながら行くことがなかったのですが、

今回の企画の下見のために初めて訪れてみました。

いや〜ついに来たよ✨って感じでした。

で、下見の際に、初めて知ることが。

お店に続いているらしい😳

行ってみました😆

お山を歩きに来た方がモーニングやランチを食べに来られたり、

登った後にお茶しに来たりされてるそうです。

(ランチが終わったばかりの時間で、お話だけ聞けました。)

***

さて、お山歩会当日のお話に戻ります。

4月はなじみでない他のワンちゃん達を警戒し距離を置きつつ、

しかし山道は頑張って歩ききった蒼音くん。

この日は自信を持って歩いていて、凛々しさすら感じました✨

No.27へ向かう際、蒼音くんに一番前を歩いてもらおうとお試し。

しかし、

え、こっちでいいの?と振り返る。

一本道だけれど不安そう。

その様子を見て再び早川が先導。

でもね、

後半、先頭に行ってもらったら、自信満々で元気よく歩いたのです。

No.27への道は初めてだったので、不安だったんですね。

でも後半は蒼音くんにとって初めてのお山歩会の際にも歩いた道。

この道知ってる!と一度でも歩いた道なら覚えていて、自信が持てるのですね。

(ワンちゃんて、すごいですよね。)

顔の表情やボディランゲージを見てると、

こんなに豊かに感情を表現してるんですよね。

同じ道ばかりお散歩してたら見れない様子かと思います。

***

お山に限らず、時々知らない場所をお散歩してみるといいと思います。

(お山、オススメですけどね😆)

いろんな表情が見れたり、

知らなかった一面が見られたり、

飼い主として対処すべき新たなテーマが見つかったり、

慣れない道に緊張しつつもプチ問題を一緒に乗り越える体験をしたり。

(たとえば『狭い道で人や車とすれ違う』。

さあ、安全に、出来るだけ不安少なく通るには

どうアシストしてあげたらいい?と考え、ワンちゃんを導く。)

ワンちゃんの性格にもよりますが、

ワンちゃんにとってよい刺激になりえますし、

新しい道を無事に歩けたことはワンちゃんの自信にもなります。

***

福太朗くんも2回目。

グイグイ迫ってしまうところのある福太朗くん。

すけぞうさんとは初めてのごあいさつ。

以前に比べたら

スルーしたり、様子を見てくれるようになったすけぞうくんですが、

元々スペースを保ってくれない子には厳しい子。

福太朗くん、すけぞうくんに怒られてしまいました。

すけぞうくんは、がうっ!とは言いますが、

相手を傷つけないので、安心して怒ってもらえます。

そういう子は貴重。

可能ならそういう子とお知り合いになり、

その子に叱ってもらう方が、

人間がリードでコントロールしてちまちま教えるよりも、

犬同士、「これはしたらいかんこと」と一発で理解できたりします。

でもガウらせてしまうということは、

いい加減にせえよ💢とイラッとさせるということかもしれません。

それは怒る子にストレスがかかるということでもあります。

淡々と、『これがルールだ』と伝えられる、

『叱る』ことのできる子であればいいかもしれませんが。

何でもかんでも犬任せにしてはいけません。

やはり、人間の見守り、管理も、必要となります。

犬に任せるか否か。

任せる場合は安全なのか。

双方にいらないストレスをかけすぎてしまわないか。

見極めが必要になりますよね。

私も考えるほどに、考えるたびに、悩みます。

あ。

福太朗ママさんはきちんとしてらっしゃって、

マナーを守れる飼い主さんですし、距離を意識しながら歩ける方です。

誤解のないよう補足させていただきますね。

初めはシュナさんらしく吠えが出てしまう福太朗くんですが、

お山歩きはとても穏やかにできます。

ママさん、

歩いてる時はもう少しゆるくてもいいんじゃないかしら?

と思うくらいきちんとされてるんですよ。

犬連れのお山歩きに慣れてきたら、

ママさんももっとゆるゆる楽しめるようになるのではないかと思っています😊

***

常連メンバーは穏やかにお山歩。

こてつさんがBITZさんに最後まで乗らなかった!って、

こてつママさんが嬉しそうだった✨

特に若いオスのワンちゃんでは、

お互いの立ち位置の確認が済むまで、小競り合いが頻発したりします。

(未去勢のオスであると、それが激しくなることが考えられます。

そのため、お山歩会では6ヶ月以上の未去勢のオスのワンちゃんのご参加は

お断りしております)

以前のこてさんの、BITZさんのお尻を狙う意図は、

そういうことだったと思います。

お山歩会での参加が回を重ね、

飼い主さんたちの介入、対処の試行錯誤を重ね、

BITZさんにも対処する術が身につき、

さらにこてつさんが精神的に大人になって落ち着いてきて

立ち位置に白黒つけなくていいんだと理解したこと、

お互い群れの一員として無用なトラブルを避ける意識が出てきたこと、

などなど、

いろんな要素により、ここに至ったと考えます。

こてさん、すっかりお兄さんになって…✨😭✨

以前はガウガウ言ったり、言い合ったりがたびたび勃発していた、

すけぞうさんとBITZさん。

穏やかに並んで歩けるようになって✨

回を重ね、

お互いを知り、

お互いに対する安心を積み重ねてここに至ったと、考えています。

***

すっかり素敵なコミュニティになった、本お山歩会。

私が高知からいなくなっても、

せめて今まで参加されてきた方達には、

集まって歩く機会を続けていただきたいなと願っています。

***

初期メンバーより新入りで、2回目さんより古株の、詩さん。

気づくと私の足の真後ろにいたり。

匂い嗅ぎをがっつり楽しむ姿。

そんなこんなを可愛い可愛いと見守るママさん。

親バカ爆発🤣

(参加者みなさんそうなんですけどね🤣)

わたくし早川と同業のママさんはさすがの管理で、

ゆるめるところはゆるめ、止めるべき時は止める。

道中の詩さんの管理を安心してお任せしていられます。

たとえば、

詩さんが先頭を歩いてる時に山歩きの人と出会った際、

詩さんが吠えに行ってしまいそうになる前に

ママさんは止めるための声かけをすかさずしてました。

シニアさんの詩さん。

その長い付き合いの中で、

詩さんにそういうところがあることを熟知し、

対処の仕方を積み重ね、

今では

バッチリ息を合わせることができる、安心のペアとして

熟成されてきた仲なのだと、感じる一コマでした。

初めからできたわけではないでしょう。

苦労しながら積み重ねてきたことでしょう。

犬を飼うとは、そういうことだよなと、しみじみ思います。

***

なんともほのぼのと、のんびりとした雰囲気の中で終了。

特にコメントすべきこともなく、

閉会の際「特にいうべきことはないです」と言っちゃいました🤣

それでも、みなさんそれぞれ、

気づきや学びを得て、

ますます我が子を愛しく思う機会となり、

ワンコさんも

飼い主さんとの信頼関係を、

また、

一緒に歩いた他の飼い主さんやワンちゃんとも

信頼関係を積み重ねたことと思います。

ありがとうございました😊