第一回お山歩会から1

第一回お山歩会・・・

あれから2か月半たっちゃいました・・・。

 

印象に残ったことを後日書くといってありましたので、

挙げてみたいと思います。

 

(参加者の方、事実と違う~というところがあったらご指摘くださいませ~💦)

 

 


 

自己紹介が済んだら、さあスタート。

・・・の前に、神社でお参り。

(近所のお山には、由緒正しい神社の分社があります♪)

みんなお母さんをおりこうに待てました✨

ロングリードとハーネスで、出発。

BITZくんは「近所の山」3回目。

すけぞうくんも「近所の山」経験済み。

こてつくんは初体験。

 

 

まずは、すけぞうくんチーム、BITZくんチームに前を歩いてもらい、

早川、こてつくんチームの順で歩きました。

唯一の小型犬、こてつくんのペースに合わせましたが、

嫌だとか疲れたとか言わずによく歩いてくれました😊

 

こてつくん、終始お母さんの前をやる気満々で歩きます。

 

 

途中、こてつくんが珍しく足を止めたと思ったら、

彼の行く手を木の根っこが阻んでいる。

それを前にちょっと考えている様子。

 

Mさんに「先に歩いてください」とアドバイス。

お母さんが歩き出すと、

すぐにこてつくんも木の根っこをよけて歩き出し、再びお母さんの前を歩き出しました。

 

 

こういう時は抱っこして障害を避けてあげるのではなく、

「こうするといいよ」と伝えてあげるといいですね。

ヒントをあげたり、励ましたり、飼い主さん自身が見本を示したり。

 

その後も同じような場面がありましたが、こてつくんはずっと自分の足で歩き続けました。

 

 

こてつくんの場合は抱き上げられるのが苦手だそうで、

Mさんはすぐに抱っこすることは考えないそうですが、

おちびさんを飼っている方はこんなとき、

つい抱っこしてしまうかもしれません。

 

何かある度に抱っこして対処してしまうと、

ちょっと困ったことがあるたびに飼い主さんに頼る、

自信のない子にしてしまうかもしれません。

 

できることは自分で解決させましょう。

本当に困っているときには、解決の道を示す。

緊急だったりどうしようもない時には、抱っこをする。

そんな風に、できる限り見守ってあげたいものです。

 


 

お山では、彼ら(=犬)が主役です。

山は、彼らの本来持つ能力を目覚めさせ、発揮させてくれます。

 

私たちが難儀する道でも、

彼らは楽しみながら、なんなく進んでいきます。

彼らの能力に、畏敬の念を感じることができます。

 

そんな彼らでも、時々困ることがあります。

そんなとき私たちは、

人間が持つ知恵を発揮して、

手助けをしてあげることができます。

 

そんな風に共同作業ができるお山歩、

素敵だと思いませんか?

 


 

ほかにも印象に残った場面がありますので、

後日、また書きたいと思います 😊